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Twitterアカウントが乗っ取られた(4)完結編

その1
その2
その3
Twitterアカウントが何者かに乗っ取られていましたが、ついに今日アカウントを取り戻すことができました。

乗っ取られてから取り戻すまでの経緯

4月5日

21:02「安全に関するお知らせ: Twitterへのログインがありました」
21:02「Twitterへの新規ログインがありました(iPadの9.34.3より)」
21:03「Twitterのパスワードを変更しました」
21:03「@(ユーザー名*1)さんのメールアドレスが変更されました」

ログインしてあった端末は、強制ログアウトされてしまい、一切アカウントに手を付けることができなくなりました。

21時6分、ヘルプセンターのフォームから乗っ取り被害の報告をしました。
22時28分、サンフランシスコ本社(+1 4152229958)にFAXを送信しました。

不正ログインの痕跡

6日

名前、プロフィール画像、自己紹介文が変更されていました。
また、1時40分(乗っ取りから約4時間半)にはWindowsChromeからログインされていました。

14日

Amazon.comのアカウントが不正ログインを試行され、運営にロックをかけられました。
Twitterと同じメールアドレス、パスワードにしていたからかもしれません。

その後、電話をかけAmazon.comのアカウントは解決することができました。

16日

08:57「(名前)さん、Twitterアカウントを確認してください」
08:58「Case# (~~~): Regain access - Hacked or compromised [ ref:(~~~):ref ]」

ご利用者様


メールアドレスをお知らせいただき、ありがとうございました。お知らせいただいたアドレスをアカウントに登録しました。


ご利用のアカウントで今後不慮の事態が起こらないようにするため、できるだけ速やかに以下の手順に従うことをおすすめします。

  1. パスワードを変更します。これまで他で使用したことのない、複雑で推測されにくいパスワードを選んでください。ご存じの方策とは思いますが、実効性があります。
  2. ログイン認証を有効にします。これにより、アカウントへのログイン時に、パスワードに加えてご利用のモバイル端末も必要になります。
  3. アカウントに登録されているメールアドレスの安全性が確保されていることを確認します。確証がない場合は、アカウントに登録されているメールアドレスを変更してください。
  4. パスワードを変更した後も、ご利用のアカウントで異常な動作や身に覚えのないツイートが続く場合は、パソコンのウイルススキャンを実行します。

どのようなサードパーティーサイトにもユーザー名、メールアドレス、パスワードを教えないでおくことをお勧めします。特に、フォロワーを急増できるとうたうサイトには注意が必要です。


セキュリティ上の理由から、ご利用のTwitterアカウントに連携されていたアプリをすべて削除しました。アプリの連携は定期的に確認し、[アプリ連携] タブに心当たりのないサードパーティーアプリケーションがあれば、アクセスを取り消してください。


アカウントがの乗っ取りに関する情報は、ヘルプセンターにもありますので、ぜひご覧ください。


よろしくお願いいたします。


Twitter

Twitterアカウントのパスワードは変更されていたままだったので、パスワードのリセットを行い、アカウントにログインしました。

ログイン後、すぐに2要素認証を設定しました。

犯人の行動

不審なツイート、いいね、DMは送信されていませんでした(フォロー数・フォロワー数変動なし)。
乗っ取り犯の目的はよくわかりませんが、アカウントを取り戻せたことに安堵しています。

これにて、「Twitterアカウントが乗っ取られた」は完結です。お読みいただきありがとうございました。

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