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正統派アイドル、王道アイドル、国民的アイドルの違いって何?

日本はアイドル文化発祥の地*1として知られていますが、「正統派アイドル」「王道アイドル」「国民的アイドル」の違いは何でしょうか。
私なりの考えを書き記そうと思います。

私が思う「正統派アイドル」

「正統派アイドル」は世間一般が想像するようなアイドルだと思います。
(悪く言えば「典型的」ですかね?)
いつも明るく笑顔を振る舞うアイドルは、正統派と言えるでしょう。
そして大きな影響力を持つインフルエンサー的な地位もあると思います。
特に昔のAKB48は、当時おそらく日本で一番人気な女性アイドルグループだったと断言できます。
毎年夏(2009年~2018年)には必ず選抜総選挙を行っていました。

2012年(第4回)からはフジテレビ制作でテレビ放送も行われました。
2013年(第5回)では、指原莉乃*2の1位が発表された21時1分には瞬間最高視聴率32.7%を記録しました。
また坂道シリーズ全盛期と被っていた2018年(第10回)にも、松井珠理奈*3の1位が発表された21時13分には瞬間最高視聴率25.4%を記録しています。

AKB48は数多くの有名曲をリリースしています。

私が思う「王道アイドル」

「王道アイドル」は「尊い」(神々しい)「よくわからないけどとにかく可愛い」アイドルだと思います。
例を挙げると、Peel the Apple、FRUITS ZIPPER、it's sunny、超ときめき♡宣伝部といったところです。
また、例には挙げていませんが、最近のSKE48はどんどん若返っている(よりフレッシュな感じに)ような気がします。

私が思う「国民的アイドル」

日本人の老若男女問わず、メンバーや曲を知っているアイドルグループが「国民的アイドル」と言えると思います。
昔のAKB48なら神7、昔の乃木坂46なら七福神を知っている人は多いのではないでしょうか。

初代七福神(デビューシングル『ぐるぐるカーテン』フロントメンバー)

また楽曲面では、『会いたかった』『ヘビーローテーション』『恋するフォーチュンクッキー』(AKB48)『インフルエンサー』『シンクロニシティ』(乃木坂46)『サイレントマジョリティー』『不協和音』『ガラスを割れ!』『風に吹かれても』(欅坂46)などは、アイドルソングを聴かない人でも一度は聴いたことがあると思います。


現在はアイドル戦国時代も終わり、アイドルブーム自体がかなり落ち着いてきたように感じます。
特に令和になってからは、アイドルグループの解散が相次いでいます(例:ラストアイドルファミリー、青春高校3年C組、26時のマスカレイド、刹那的アナスタシア、パクスプエラなど)。
現代ではメディアの多様化が進み、誰もが知っている「国民的アイドル」になることが難しいのかもしれませんが、頑張ってほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

*1:現在は韓国の方が優勢なのは否めないですが

*2:当時HKT48

*3:当時SKE48

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