こんにちは、メルのびです。
今日は、令和2年7月4日です。2月4日に中国語の勉強を始めてからついに5ヶ月が経ちました。
今回の記事では、中国語学習5ヶ月間の感想を書きます。
現在のレベル
6月28日にHSK Online(HSK漢語水平考試対策用アプリ)で測定してみました。
2月27日に測定したレベル↓
HSK 3級相当から4級相当に上がりました。(英検などと異なり数値が大きくなるほど難易度が高くなります)
HSK 3級:CEFR A1(ドイツ徳語区漢語教学協会)、CEFR B1(HSK公式)
HSK 4級:CEFR A2(ドイツ徳語区漢語教学協会)、CEFR B2(HSK公式)
CEFRの基準がヨーロッパなのでアジアの言語については曖昧です。
ちなみにHSKは、今年に改革がされるそうです。
HSK is about to be reformed. #HSK In 2020, the Chinese Proficiency Standards will usher in a new change: a hybrid paradigm of “Three Stages and Nine Levels” characterized by integration and all-in-one.
— HSK Official (@HSKTestOfficial) 2020年5月21日
For more information, please check:https://t.co/L6jtLXnxRd pic.twitter.com/kLgsWmUFnR
いつか実際の検定を受けてみたいです。
学習に使用した物
HelloChinese
2月から4月までお世話になったアプリです。
途中で新コースが登場しましたが、私は最後まで旧コースで学びました。
基礎の基礎を固めることができました。簡体字(設定で繁体字にも変更可)をなぞる内容もあり若干異なる日本語と中国語の字体の違いが詳しくわかりました。
Duolingo
英語学習界隈では非常に有名な外国語学習サービスで、現在日本語では英語と中国語(簡体字のみ)を学ぶことができます。
HelloChineseの旧コースを完了し、新コースを試すか悩みましたが、
熟考の末にDuolingoを選択しました。
HelloTalk
中国の香港と深センに拠点を置く企業「HelloTalk」が運営する言語交換アプリです。
最初は、Speakyという言語交換アプリを使っていましたが、中国語母語話者ではない日本語学習者に「日本語を教えて」などと言われ、双方向ではなく片方向になりがちだったので、HelloTalkに乗り換えました。
HelloTalkはSpeakyよりも使っている人が多いので、特定の人に偏ることも少ないです。タイムラインでは添削もお願いすることができます。
XS-SH24DL-B(EX-word中国語追加コンテンツ)
個人的には最強の助っ人です。中古で購入したことがカシオ・小学館・三修社に申し訳ない気持ちです。
普段使用している電子辞書「EX-word XD-SR4700」に追加できることが一番の強みです。小学館の中日・日中辞典はスマホアプリ版も販売されていますが、物理キーボードがある電子辞書は打ちやすいですし、中国語読みがわからない漢字でも日本語読みや画数で検索できるところが、気に入っています。
付録集では文法や世界遺産・中国の近現代史・国名や企業の漢字表記・少数民族一覧・文章記号の使い方などが書いてあります。
『ゼロから始める中国語』と『口が覚える中国語』は、EX-wordのトゥルーボイス再生機能と録音機能を使い自分で正しいか確かめることができます。
EX-wordにプリインストールされているトレジム(ENGLISH TRAINING GYM)のように発音判定に対応しているといいのですが、残念ながら対応していません。
継続できた理由
正直中国語を学ぶ目的や理由は全て後付けです。
だからこそ適当に中国語をできるようになればいいという曖昧な意識で続けることができました。
だいぶ前にこのブログでアイドル学習法について書いたのですが、
それを中国語でも実践してみました。
単語や文を学んだ後に中華アイドル(AKB48 Team SH・AKB48 Team TP・SNH48グループ)のメンバー生配信を見て、どのくらい聞き取れるようになったのか、そして他のファンたちのように中国語を使いコメントできるのかどうかやってみました。
どうでもいいですが、ここに挙げた3つのアイドルグループは比較的日本語が通じ、中華要素は少なく日本寄りです。
これからも頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。