Facebook、Instagram、WhatsAppを運営するMeta社が新たにThreadsをリリースしました。
Twitterの対抗馬と呼ばれているように、UIはTwitterを模倣したスタイルと言えます。
Instagramアカウントでログインする形のため、Threadsに登録する手間はほとんどかかりません。
私の推しアイドルもThreadsを始めた子がちらほらいますが、まだ少ない印象です。
トレンドやハッシュタグ、投稿の検索機能がないなど、まだ発展途上の段階ですが、見る専で使った感じ、文章主体で写真がサブの逆Instagram感が否めませんでした。
Twitterは情報メディアのような役割も兼ねていますが、Threadsは仲間同士のみでつながる交流場所(ある意味、純粋なSNS)を極めているように感じます。いわば低年齢化した「ゆるFacebook」。
Threadsのアカウントを削除しようとすると、リンクしているInstagramアカウントまで削除しなければいけないところも注意が必要です。
※一時的な利用解除はできます(Instagramアカウントに影響なし)
Instagramと異なるキャラでつぶやきたい場合はThreads用に新しいInstagramアカウントを作成したほうが安全ですね。
※名前やIDはInstagramと同期されており、Threads上で変更することはできません
今はまだ賛否両論あるThreadsですが、悪評が高かったTikTokもいつの間にか普及したように、これからThreadsの時代が始まるかもしれませんし、実際のところは何も分かりません。
Twitterを使い始めてから約10年、おそらく私はこれからもTwitterを使い続けると思います。
追記
今後まもなく、Mastodon等の他のフェディバースプラットフォームの人ともフォローややり取りができるようになります。また、相手のプラットフォームでも@mernobi.photo@threads.netのようにフルユーザーネームを使ってThreads利用者を見つけられるようになります。